InterviewAya Hasegawa

いつの時代においても流行に左右されることのない、洗練された大人のファッションを表現するPATRICK。キャッチコピーである「足元のメークアップ」に基づいて現在も自由で心地の良いライフスタイルを提案し続けています。
 
そんな足元のメークアップにフォーカスしながら、その人のライフストーリーまでを紹介する「私のメークアップルール」。 第六回はモデル、トラベルライターとして活躍する長谷川あやさん。世界中を旅する彼女ならではのメークアップストーリーを聞いてみました。

「世界のありとあらゆるものを自分の目で見たい」

そう語るのはモデルやトラベルライターとして活躍する長谷川あやさん。彼女は世界中を旅しながら、国々の文化や遺産をはじめとした魅力を届けています。その海外ならではの美しい写真が並ぶ彼女のインスグラムは、女性や企業、メディアといった様々な人たちに注目されています。
 
もともとは仕事としてではなく、趣味として海外を旅していた長谷川さん。そんな彼女が海外に興味を持ったキッカケは、子どもの頃たまたま見たテレビ番組。BGMと綺麗な景色が流れる番組で初めて世界遺産を目にし、その景色は当時夢中だったゲーム『ファイナルファンタジー』に出てくるような風景だったそうです。仮想空間だと思われていた美しい世界が現実にあることを知り、それらを“実際に自分の目で見たい”という思いから彼女の旅が始まりました。

そうして彼女は19歳から東南アジア、中南米を中心にバックパッカーとして世界中を旅します。拙い英語を使いながら、旅先で出会った人々や文化と交流して旅の醍醐味を体験。その魅力を1人でも多くの人に伝えていきたいという思いを胸に、彼女は現在、トラベルライターとして世界中を旅しています。現在までに行った国は40カほど。  
その傍らで20歳からファッション誌「S Cawaii!」などの読者モデルとして活躍。自身の知名度も上がり、溜めにためた海外の写真をインスグラムに公開すると、その幻想的な美しい写真がたちまち話題に。次第にフォロー数が増え、インスタグラムを通して航空会社の海外ツアー、ホテルのPRなど、仕事の依頼を請け負うようにもなったそうです。

ただ投稿される美しい写真からは想像できない旅ほどハードワークなもの。そんな旅の疲れを癒してくれるのが今年生まれたお子さんと、飼っている爬虫類、ヒョウモントカゲモドキのもんじゃくん。愛らしい顔を見ることが長谷川さんの力の源になっているのだそう。そして将来は、家族での世界一周旅行を計画中。そんな夢を実現するため、彼女は全力で世界中を飛び回っています。

1.向かうは誰も行かない、知らないところ

Make up Rule

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「海外に行く理由はこれまでにない体験を得たいため。そのためにも行く先は誰も行かないような場所を選びがちですね。最近ではキューバとバヌアツ共和国はとても面白い場所でしたね。仕事としても海外に行く今は、その気持ちがもっと強くなりました。まだ見ぬ景色を皆さんに届けることで、少しでも旅好きな人が増えれば嬉しいですよね。
あとはメジャーな国でも意外と知られていない場所やプランなどにも積極的に体験するのも大切ですね。最近のオススメはフィリピン。ここではジンベイザメと一緒に泳げるプランがあってともてステキな思い出になると思いますよ。あとは世界共有ではないと思いますが、ラオスでは象使いの資格も取得することができます。ちなみに私は取りました(笑)。
こんな感じで海外にはまだまだ知らないことがたくさんあります。それを1つでも多く体験して、皆さんにその魅力を届けていきたいと思います」

2.写真は斜めに撮らない

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「私にとってインスタグラムは“いい感じのアルバム”みたいなものです。自分の記録として、こだわりの写真だけで構成しています。でも機械オンチなので、基本的に撮影はスマホのカメラのみですね。
そんな私でもこだわっているのが自然な印象に仕上げること。例えば正面からの撮影では、垂直・水平の角度をずらさないように正確に撮ることを心掛けています。ちょっと写真が斜めになっていたら何回でも撮り直します(笑)。あとカメラの加工などもほとんどしていません。
多分なるべく自分の目で見た映像を、そのままの鮮明さで写真に残したいんだと思います。だから人間の目では起こらない斜めの歪みなどを無意識に苦手としているのかもしれませんね。
実際に見た景色を、楽しく、美しく記録することはもちろん、自分の目に映ったままのように残していくことが、私なりの大事にしている感覚です」

3.3つで揃える安全ルール

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「美しい風景や独自の文化を体験できる海外という場所。その反面、アクシデントに見舞われるというのも海外ならでは。特に私の場合はツアーで行くこともなく、あまりメジャーではない国やスポットを探索することも多いので、尚更なのですが(笑)。
そんなアクシデントにも対応できるように私の場合は様々な物や対策を3つで揃えています。旅のメイン道具であるカメラは壊れたり、紛失しても続けられるようにアイフォン、一眼、チェキの3つを常備。それに付随してバッテリーや携帯コンセントも各3つずつは持つようにしています。
それと少し危ない国に行くときは、盗難対策としてお金をポシェット、リュック、足の裏の3箇所に分けて持ち歩くこともあります。とにかく何があっても旅を続けられるように。そしてちゃんと日本に帰れるように(笑)。
旅を楽しむためにも安全対策はしていて損はありません。皆さんも自分なりの安全ルールを作って旅を目一杯楽しみましょう」

4.旅先ではローカル飯&ローカル乗り物を

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「私にとって旅の醍醐味は、日本にはないその国にしかないものを体験をすること。その一つが世界遺産を見ることだったりもしますが、そのほかでは現地のものを食べる、乗るといったことも大切にしています。
ホテルやレストランで食事を済ますこともできますが、私は普段現地の人が食べに行く食堂や屋台で食べるようにしています。同じように移動もタクシーではなく、その国独自の乗り物を選びますね。インドの屋台とか、タイのトゥクトゥクとか。
こうしたローカルなものを体験したほうが、その国の文化にちゃんと触れたような気がするんですよね。それにお値段も安くてお得ですし。ただ私の場合はちょっとチャレンジ精神の度が過ぎてると思います。あとお腹がかなり丈夫ということもあって、チェンマイでは半生のイモムシとかにも挑みました(笑)。とっても美味しいんですよ。もしよければ…ぜひ(笑)」

5.旅のスケジュールは2つまで

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「旅先では現地の人と交流したり、そこで得た情報を大切にしながら、その日その日で行動を決めることが多いです。このように明確なスケジュールはあまり決めないことも私流の旅の楽しみ方かもしれません。
単にスケジュールを組むのが苦手なのかもしれませんが(笑)。ただ決めないことで生まれる発見ってあると思うんです。海外って、当たり前ですが行かないとわからない場所。だからこそ、行った先々で様々なことが起こるはず。予定していたもの以外にも食べたいもの、行きたい場所、見たい場所が見つかったりとか。
そんな発見を私は大切にしたいんですよね。そのためにはスケジュールを決めないことが必要だったりします。一応必ず見たい場所があるときでもスケジュールは2つまでと決めておいて、あとは自由気ままに。予定を組むことも大切ですが、ときには現地の流れに身をまかせて旅を楽しみのもオススメですよ」

6.靴の持ち運びは圧縮袋

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「旅先にはいつも3,4種類の靴を持って行きます。普段の街用から山歩き用など、シーンに応じて足元を変えることで、旅を楽しくも快適にしてくれるので、数個あるととても便利ですよ。ただ荷物は最小限で旅をしたいのも私のこだわり。バックパッカーをしていたこともあってか、その基準は基本リュック1つとなっています。

 

そのため中身はありとあらゆるものをスマートに収納しなければいけません。中でも靴に圧縮袋を用いるのがオススメです。私は自然にこれをしていたのですが、友人に聞いたら誰もやっている人がいない…。どうやら独自のようです(笑)。
ごく普通の衣服用の圧縮袋に靴を入れて、衣服と同じように圧縮します。それって意味があるの?ってよく聞かれるのですが思いの外圧縮されて荷物がスマートになるんですよね。ただしアッパーが布製のスニーカーとかに限りますので真似する際にはご注意を」

7.新品の靴はクチャクチャに

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「個人的にですが、新品のまっさらな感じが苦手なんです(笑)。例えばジーンズとかでも新品よりも濃淡の色合いが出た風合いのあるものが好きなんですよね。そんな洋服に合わせるように、靴もちょっと風合いがあるものを選んでいます。
新品の靴に関しては、そのまま履かずに手でクチャクチャにしたり、裸足でふんだりして、ちょっとした風合いのある姿に育ててから履くようにしています。靴にとっては、ちょっと可哀想なことかもしれませんが、とっても大切に履くから許してと伝えているつもりです(笑)

 

あと派手なデザインよりもシンプルなシューズが基本的には好みということもあって、そうしたニュアンスで人との差をつけれられたらいいなとも思っています。今日履いているパトリックのシューズも洋服によく馴染んでくれていると思います(笑)。
靴や服を単体で見るのではなく、全体のテイストを統一して着こなすのが私の趣向ですね。その方がスタイルみたいなものが表現できるような気がします」

Profile

長谷川あやさん - モデル・トラベラー -

雑誌「S Cawaii!」の読者モデルとして活躍する傍ら、19歳から東南アジア、中南米を中心にバックパッカーとして世界中を旅する。現在はその旅行好きが高じてトラベラーライターに。世界中を旅する美しい彼女のインスタグラムが話題となり、空港会社をはじめとした様々な企業やメディアで活躍中。また、世界遺産検定2級を持ち知識も豊富。現在は一児のママとして、家族での世界一周旅行を計画中とのこと。
instagram@ayasuke_0516
 
#私のメークアップルール
#パトリックシューズ